【医学参考書】理学療法検査・測定ガイド【書評・レビュー】


様々な病態や全身状態を観察・把握するために行うのが、理学療法検査・測定です。
今回はそんな検査・測定をまとめた本、『理学療法検査・測定ガイド』について紹介したいと思います!

専門家向けの本ですよ!
こんな人におすすめ!
  • 検査・測定についてあまり知らなくて困っている・・・
  • 実習中に知らない検査があったから知りたい
  • 評価法がたくさん載っている本が欲しい!

などのような少し専門家に向けての内容が多いです。
内容的には一般向けの人でも読めることはありますが、実用性としてはやはり、理学療法士や作業療法士、柔道整復師などのほうが高いと思います。

お手軽さ
手軽
面倒
価格
安い
高い
学びやすさ
簡単
難しい
理学療子

その他の参考書も知りたい方はこちらの記事も参考にどうぞ!

目次

ゆうに200を超える個別検査と調査の仕方を載せた渾身の一冊!

理学療法検査・測定ガイド

『理学療法検査・測定ガイド』では200を超える評価項目とその他にも他部門・他職種から得られる情報の収集の仕方など様々な方法を掲載しています。
この書籍を編集した奈良勲先生、内山靖先生は以下のような目的をまえがきで話しております。

『図解理学療法検査・測定ガイド』は、理学療法の重要な項目である検査・測定/評価に関わる基本的臨床技能を含んだ実践能力を高めることに力点をおいた書籍です。

奈良勲・内山靖

このように、理学療法の基礎を高めることに重点をおいた書籍と話し、まだまだ評価について浅い知識でしかない学生さんや臨床での技術がまだまだ研鑽中の治療家にとっては役立つ本としています。

また、ただ検査の方法を載せているだけでなく

  1. その検査をする前の解剖・生理学的な知識のおさらい
  2. その検査に関係する病態についての説明
  3. 検査の進め方・流れ・ポイント
  4. 治療への応用
  5. 各検査の方法と具体的な流れ
  6. 検査の意味・目的

という風に、頭の中での整理がつきやすいような構成として各項目で展開され、一度目を通すだけでもしっくり理解しやすいものとなっています。
また、ただ文章が並ぶだけでなく、図解も交えて、検査の流れではフローチャートも交えながら説明されているため、いざ臨床で使う場面になったときでもサッと利用できるでしょう。

実際、理学療法士経験9年目の私でも使わない評価・検査項目がありますが、この書籍を読むことで簡単なスクリーニングや検査が行いやすいなと感じました。
なので、新しい分野に挑戦しようとするときに日頃接してこなかった評価・検査項目を勉強する際には十分活躍する本だと私は思います。

学生さんも新人さんも、新しい分野に挑戦しようとする治療家さんにはおすすめできる一冊ですし、800ページという大ボリュームなので検査の抜けなどは心配ないですね。

大ボリュームがゆえに価格は高め!

ここで気になるのがどれくらい勉強がしやすい一冊かという点ですよね?
『理学療法検査・測定ガイド』はA5判のサイズでカバンに忍ばせるにはピッタリな大きさで間違いないです!
ただ、問題として800ページという厚さのためどうしてもズッシリ感がでやすいというところ。

逆に言えば、それだけガッツリとした内容を勉強でき、試験にも活かせるレベルであるのは確かです。
なので、電車などで開いて読むというよりは机やテーブルにおいて読むという方が正しいと思います。
小さいとは言え重さが少しありますからね。

そして最後に気になるのが本の価格ですが、これが9500+税となっています。
やはり専門家向けの本なので高めのお値段ですよね・・・
ただ将来的に「自分は色々な分野をまたいで活躍する!」などの人には一冊持ってれば安心ですね。
そういったマルチに活躍したい人にとっては9500円でも長期でみるとコストパフォーマンスは悪くないかなと思います。

学生にとっては実習で様々な施設や病院に行くとなるのでより重宝するでしょう。

もし、興味がある方は医学書が揃っている大型書店に立ち寄って読んでみてはいかがでしょうか?
また、購入を検討している人は下記にリンクを掲載しておきますのでそちらの好きなショップから覗いてみてください!

それではお疲れ様でした!

理学療法検査・測定ガイド

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