皆さんは大殿筋というお尻の筋肉を知っていますか?
大殿筋はお尻を引き締めるだけでなく、腰や骨盤周囲にも影響を与えるので解剖と一緒に機能を紹介していきたいと思います。
- 機能や解剖を通して運動したい
- 腰や骨盤にどう影響するか知りたい
- 人体に興味がある
こんな方は参考にしてみてはどうでしょうか?
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骨盤と股関節つなぐ大殿筋の解剖
大殿筋はまさにお尻の形を作る筋肉で、お尻のふくらみを形成する強大な筋肉です。
骨盤の後面から始まり、ももの骨である大腿骨の後面と筋膜に付着して終わります。具体的な付着部分として、骨盤の腸骨翼・仙骨・仙結節靭帯の3つから始まって大腿骨の殿筋粗面・腸脛靭帯へと伸びて大殿筋はお尻全体を包み込んでふくらみを作るのです。
骨盤を後ろから覆ってる状態でももの骨である大腿骨にくっつくことにより骨盤や股関節の運動や機能に関係してきます。また、間接的にも腰の運動にも関与してくるので体幹と下半身の両方に大切な筋肉となってきます。
次はその大殿筋の機能や運動について紹介していきましょう!
腰部・骨盤の安定性に影響する大殿筋
さて、大殿筋は身体に対してどのような働きをしているのでしょうか?
先ほども書きましたが大殿筋はお尻のふくらみを作る大きい筋肉です。このお尻のふくらみを作るためには大殿筋の力が強くなければなりません。大殿筋は年齢とともに落ちやすい筋肉であり、大殿筋が弱くなるとお尻の引き締まりが弱くなりどんどん垂れてゲッソリしてきます。
そのためヒップアップには欠かせないのが大殿筋であり、綺麗なお尻を作るのには鍛えるべき筋肉となります。
では大殿筋はどんな運動に関与してくるのかというと、主に股関節運動に関与しています。
大殿筋は主に股関節を後ろにそらす、つまり後ろに蹴るような動きが主目的となり、立ち上がったり歩く際にも使われる筋肉です。
また、大殿筋は後ろに蹴る強力な筋肉であるとともに立っている姿勢では下半身と骨盤を一直線にし、骨盤がぐらつかないように制御をする役割を備えています。
骨盤がぐらつかないように立っている状態などでは骨盤が前方に倒れないように骨盤を後ろに引っ張り、さらに胸腰筋膜という背中の筋膜を緊張させて間接的に腰椎の安定性を向上させてくれます。
結論:大殿筋は綺麗なお尻と腰部安定性を作る!
今回はお尻の筋肉の大殿筋を紹介しました!
大殿筋は結構重要な筋肉となりやすいですね!
それでは!
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