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内腹斜筋の解剖と体幹における機能について

2019 9/12

骨盤、腰回りには色んな筋肉が付いており、腹筋や背筋にもいろいろな種類が存在しています。

その中でも今回は内腹斜筋について紹介していき、解剖と機能を理解していきましょう!

これまで腹直筋、外腹斜筋も紹介してきましたが、外腹斜筋との違いについても書いていきます。

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それぞれの腹筋について知りたいかたはこちらからどうぞ!
  • 腰回りの仕組みを知りたい
  • 運動や勉強の参考にしたい
  • 基礎からしっかり勉強したい
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このあとは内腹斜筋の解剖から紹介していきますね!
目次

外腹斜筋と交差するような形となる内腹斜筋

画像内腹斜筋

内腹斜筋は腹筋の中でも横腹にあたる側腹壁になります。

外腹斜筋が最表層を走るに対し、内腹斜筋は第2層目となって外腹斜筋の下に潜っていくのが特徴です。

内腹斜筋は腸骨稜から腰部の腱膜から起こり、前上方に広がって腹直筋とつながって終わります。

外腹斜筋と内腹斜筋をばらした画像だと分かりにくいですが、実際は×の形になるように重なって横腹を締め上げられるような形になっているのが内腹斜筋の解剖です。

外腹斜筋と似ている内腹斜筋の機能

画像外腹斜筋

内腹斜筋の機能は外腹斜筋の機能とかなり似ていますが、外腹斜筋とは筋肉の線維の方向が違うので若干異なってきます。それが内腹斜筋の運動の作用です。

主に内腹斜筋の機能と運動は以下に挙げられます。

体の前屈
恥骨を肋軟骨の方に引く
体を横に倒す
体をひねる
骨盤を傾ける
腹圧を高めて排泄を促す
強制呼吸を補助

となり、外腹斜筋とはあまり変化がありません。

ですが、外腹斜筋とは若干の違いがあるといいました。それが体をひねるという作用についてです。

主にどんなことが違うかというと

  • 外腹斜筋→体をひねった方向と反対の外腹斜筋が働く
  • 内腹斜筋→体をひねった方向と同じ内腹斜筋が働く

つまり左に腰をひねると、左の内腹斜筋と右の外腹斜筋が働きます。

両側の腹斜筋がバランス良く働くことによってきれいに体をひねることが可能です。

このように反対の外腹斜筋と一緒に共同して脊柱を回旋させますが、その他にも起き上がり動作においても活躍します。

ただ、起き上がりの場合は腹斜筋よりも体の前面に付いている腹直筋の方が大きく働いて有利です。内腹斜筋はこの時には体幹を起こすのに補助として働き貢献しますが、外腹斜筋が骨盤を丸めたままに維持するので起き上がりが可能となるのです。

起き上がり一つに腹筋群がたくさん働くんですね!
理学療子
理学療子

結論:内腹斜筋は腹圧を高めて同側への回旋をする

佳吾
佳吾
お疲れ様でした!
今回は内腹斜筋のお話でした!


外腹斜筋と内腹斜筋でひねり運動時の働く部位が違うんですね!
理学療子
理学療子


佳吾
佳吾
体をひねると反対の外腹斜筋と力の方向が一致するので可能となります。なのでどちらかが弱くても回旋運動が苦手になりますねー


理学療子のアイコン画像理学療子
脇腹を締めるなら両方とも鍛えなきゃダメですね!

佳吾
佳吾
そうですね!
それではお疲れ様でした!
次回は腹横筋の記事となります!

腹横筋聞きなれませんね・・・
それではお疲れ様でした!
理学療子
理学療子

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