自由に色んな方向に動いてくれる関節、足関節。
今回は足関節の動きについて少しだけ紹介したいと思います!
などなどのようなことをお求めであれば是非見ていってください!
足関節の背屈・底屈
足関節の背屈とは、足の甲を上へ反らす運動の事をいい、反対に底屈は足の甲を下に向ける運動の事をいいます。
この足関節の背屈・底屈は特につま先立ちだったり、歩く時の蹴り出しなどで活躍するのが特徴です。
背屈の柔らかさはそこまでありませんが、底屈に関しては柔らかさは背屈の2倍ほどあったりします。
この可動域が硬くなると歩くときに蹴り出しがうまくできなかったり、つま先立ちなどといった動作がおこなうことができません。
そのため、足関節の背屈と底屈は重要な要素と言えるのです。
ちなみに、背屈と底屈で使う筋肉は以下の通り
このように、背屈と底屈それぞれで使われる筋肉が違うのも特徴的ですね。
足関節内反・外反
足関節の内反とは、足の裏を内側に向ける運動を示し、足関節の外反は外側に向ける運動の事を指します。
この内反・外反に関しては足の捻挫などに影響しやすい運動で、過度な内反は捻挫の原因になります。
動かすと分かるとは思いますが、人間の足関節は内反の方向が柔らかく、外反の方が硬いです。
これは足の骨の構造が関係しており、足関節の底屈や内反では関節の遊びが多くてフリーな状況となりやすいからです。
足関節の内反・外反に関連する筋肉は以下の通り
主に上記のような筋肉が主体となります。
【結論】足関節の動きは内側に柔らかく、外側には硬い!
いかがでしたでしょうか?
足関節には4種類の動きがあり、同時に柔軟性も持っています。
足首って柔らかくないと歩行にも影響してしまうんですね!
足首が硬い人や、マヒなどで動かなくなると容易に足を運ぶことができなくなります。
そのため、足関節は末端の関節ですが重要な要素となりますね。
みなさんも足首をケガしないようにしっかりケアしていきましょう!
さて、今回はここまで!
お疲れ様でした!
また次回の記事でお会いしましょう!
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